神社の近くにAEDあります

鎌ヶ谷市では、公共施設が閉庁している夜間、休日に24時間365日、誰でも使えるAED屋外収納ボックスを設置しています。

ここでは、初富稲荷神社の近くにあるAED屋外収納ボックスの設置場所を紹介します。

もしもの時に備え、AEDの場所を確認しておきましょう!

<画像をクリックすると大きくなります>

① 鎌ヶ谷市郷土資料館 鎌ヶ谷市中央1-8-31 神社から115m 写真pdf

② 鎌ヶ谷市立図書館 鎌ヶ谷市中央1-8-35 神社から200m 写真pdf

鎌ヶ谷市ホームページから引用しました>

 AEDとは?

AEDは、心臓がけいれんし、血液を送るポンプ機能を失った状態(心室細動)になった際に、電気ショックを与え正常なリズムに戻す行為(除細動)を行う医療機器です。

心臓の動き(心電図)を自動解析し、電気ショックが必要な方のみにしか作動しませんので、安心して使用できます。

 心室細動とは?

心臓の中の血液を全身に送り出す場所(心室)がブルブル震えて(細動)、血液を送り出せなくなった状態(心停止状態)を心室細動と呼びます。

この心室細動が起きると、脳や腎臓、肝臓など重要な臓器にも血液が行かなくなり、やがて心臓が完全に停止して死亡します。

心臓が原因の突然死の多くは、この心室細動を起こしています。

 除細動とは?

除細動とは、心臓がけいれん(細動)した状態を取り除くことを指します。

心室細動の唯一の治療方法が、除細動器(AED含む)で電気ショックを与えることだと言われています。

 1分1秒でも早く!

除細動成功の秘訣は、1分1秒でも早くAEDを使い、電気ショックを行うことです。

電気ショックの成功率は1分ごとに約7~10%低下します。

日本では、救急車の到着まで平均10分です。

成功率を上げるためには、救急車が到着する前に傷病者の近くにいる私たち一般市民(バイスタンダー)がAEDを使用して電気ショックをできるだけ早く行うことが重要です。

引用元

AEDライフ

日本心臓財団