千葉県誕生150周年
明治4年(1871年)11月に行われた県の統廃合によって、房総にあった26県は印旛県・木更津県・新治県の3県になりました。
明治6年(1873年)6月15日、印旛県と木更津県とが合併し、千葉県が誕生しました。
明治8年(1875年)5月7日、新治県が廃止され、これまで新治県に管轄されていた香取・匝瑳・海上の3郡が千葉県に編入されました。
また、同日、千葉県が管轄していた6郡(猿島、結城、岡田、豊田の4郡及び葛飾郡、相馬郡の一部)が茨城県に編入されました。
これにより、千葉県は現在とほぼ同じかたちになりました(その後、明治32年に香取郡の利根川北岸地域の茨城県への移管などが行われています)。
明治6年(1873年)6月15日の千葉県誕生から数えて、令和5年(2023)6月15日で千葉県誕生150周年を迎えました。
<千葉県ホームページから引用>