初富稲荷神社管理委員会規約

初富稲荷神社管理委員会規約(PDF)

初富開墾依頼、旧初富の地名の鎮守様として崇敬されている初富稲荷神社は、地域住民有志のボランティアによって管理・運営を行っています。

いわゆる、氏子によって支えられている氏子神社です。営利団体ではありません。

現在、南初富自治会北初富連合自治会富岡自治会くぬぎ山連合自治会北初富第一自治会の各自治会長を筆頭に27名の委員が在籍し、初富稲荷神社管理委員会として活動しています。

春と秋の例大祭には各自治会のみなさまに御協力をいただき、前日の事前準備、当日の会計、奉納の掲示、来賓者の接待などをしていただいております。

昔から「年番」という言い方をしています。

初富稲荷神社と地域住民(自治会)は切っても切れない関係であり周知を図る必要があることから、「初富稲荷神社管理委員会規約」を掲示します。

氏子を代表し神社との連携を図る氏子総代は、南初富自治会北初富連合自治会富岡自治会くぬぎ山連合自治会北初富第一自治会の各自治会長の委嘱を受けています。

昔は神社と村は一体のものでした。現代から見ると、一見あまり関係のないように見える自治会と神社や氏子集団ですが、歴史的に見ると、元は同じ土地に根付いた同じものなのです。

自治会は、同じ地域に暮らしている人たちが共に生活する共同体であり、困ったときに助け合い支え合いながら、快適で住みよいまちを作り上げるための自主的な組織でありますが、初富稲荷神社がその一端を担うことができれば幸いです。

初富稲荷神社は、氏子によって支えられている、地域のための、コミュニティとしての神社であることを念頭に、これからも活動してまいります。

<旧初富の範囲>

<境内掲示より>

旧初富の範囲は、現在の初富、北初富、南初富、東初富、初富本町、中央、富岡、右京塚、丸山、新鎌ヶ谷、くぬぎ山などです。