鎌ヶ谷宿に鎌ヶ谷大仏建之
鎌ケ谷大仏が建てられたのは、江戸時代である安永5年(1776年)です。
鎌ケ谷宿の富豪、大国屋(福田)文右衛門が祖先の供養のために、江戸神田の鋳物師多川主膳に依頼して鋳造させた釈迦如来像です。
1972年には鎌ケ谷市の指定文化財第一号に指定され、「房総の魅力500選」にも選ばれています。
駅名にも採用され、近くの商店街では大仏の形を模した「大仏コロッケ」も販売されるなど、地元の人からも大切にされる存在です。
<ちば観光ナビから引用>