社務所内の古い奉納額

社務所内に古い奉納額が飾られていますので紹介します。

奉納額とは、祈願のためやその祈願が成就(じょうじゅ)したお礼として奉納するものです。

奉納年不明。

奉納年不明。

昭和12年(1937年)5月奉納。

いずれも御弊(みてぐら)に手を合わせて祈っている絵です。

神様のご加護があらんことを祈願しています。

※御弊(みてぐら)とは紙と木からなるもので、もとは神への奉り物(たてまつりもの)の意味でしたが、のちには神が憑依する依代(よりしろ)として、あるいは神体として祀られるようになりました。

御幣(みてぐら)(ごへい)とも言う。

貴重な品を示す「弊」(へい)に、尊称の「御」(ご)を付けたもの。

奉納年不明。

昭和50年(1975年)奉納。

元陸軍騎兵の勇姿。