初富稲荷神社移転新築記念碑
鎌ヶ谷市の再開発事業により初富稲荷神社全般にわたり移転新改築された時の記念碑。
境内東側に新たに道路が出来たことにより神殿・記念碑・樹木等を移転新改築しました。
初富稲荷神社移転新築記念碑
初富の地は天是れ小金原放牧場にて、明治2年私共の先人が入植営々開墾、今日の基を築いた土地であります。
入植後造営の神殿は百年の風雪に堪えたものの、その老朽荒廃は見るに忍びないことでありました。
昭和38年正月発願以来幾多の困難を克服して漱く新神殿造営の大願を成就、開拓百年記念に相応し昭和41年10月25日完成を見ました。
平成12年6月鎌ヶ谷市の施行する都市計画道路3.5.12号線整備事業(鎌ヶ谷市初富本町1丁目515番3、他)
市の道路事業に協力し、神殿・記念碑・樹木等を移転新改築することになりました。
平成14年3月6日
記念碑奉納 小林正夫