2023/6/22
境内社である古峯神社(栃木県鹿沼市)へ代参しました
初富稲荷神社では、毎年栃木県鹿沼市の古峯神社へ代参し、氏子繁栄を祈願しています。
今年は6月22日(木曜日)、氏子中8名により代参してきましたので、ご報告いたします。
境内社である古峯神社は、栃木県鹿沼市草久古峯ヶ原に鎮座している古峯神社より稲荷神社と同時に勧請されています。
古峯ヶ原(こぶがはら)に鎮座していることから、古峯神社(ふるみねじんじゃ)の社名が付いていますが、
「こぶがはらさま」、「こみねさん」とも呼ばれています。
古峯神社御神前にて御祈祷をうけ、新しい御札を頂いたところです。
この写真は古峯神社の巫女さんに撮っていただきました。
これは初富稲荷神社の古峯神社に収められているお札を取り出したところです。
毎年、返納するお札は氏子総代により取り出します。
初富稲荷神社を朝6時に出発し、9時15分に古峯神社に着きました。
車は10人乗りのレンタカーを使いました。
社殿は茅葺屋根です。
あいにくの雨でしたが、中は大変広く休憩室もあるので助かります。
直食(なおらい)といわれる食事ができ、宿泊することもできます。
御札と御祈祷の申し込みを行ないます。
氏子総代が記入しました。
拝殿内部です。
御祈祷、奉納舞、お祭りが行なわれている間の写真撮影は禁止ですが、それ以外は大丈夫だそうです。
ただ、フラッシュは焚かないでくださいとのこと。
拝殿に収められている天狗の木造。
天狗は、御祭神である日本武尊の使いとされており、たくさんの天狗がおられます。
これは、黒いくちばしがあるので「鳥天狗」。拝殿に収められている天狗の木造。
これは、顔が赤く鼻が長いので「大天狗」。
宿坊になる部屋の中にも天狗が飾られていました。
古峯神社は御朱印の宝庫でもあります。
いろいろな種類の御朱印があり、天狗御朱印として人気を博しています。
時折雨が激しくなりましたが、無事に初富稲荷神社へ戻りました。
境内社の古峯神社に新しいお札を納めます。これにより氏子中による代参が終了しました。
皆様、初富稲荷神社へお詣りの際は、古峯神社へもご参拝ください。