令和5年秋季例大祭が無事に終了しました

令和5年10月22日(日曜日)、秋季例大祭が無事に終了しました事をここに御報告いたします。

コロナ禍前と同様な形で行うのは実に4年ぶりであることから心配の声もありましたが、

みなさま方の御協力により、滞りなく順調に進行することが出来ました。

この場を借りて厚く御礼申し上げます。

秋季例大祭とは、五穀豊穣を得たことを氏神様に感謝し、地域の繁栄と安寧を祈る神事です。

天候に恵まれ、抜けるような青空のもと初富稲荷神社秋季例大祭の開催です。

大勢の家族連れの方にご参拝いただきました。

この看板は全て氏子中による手作りです。

地元農家の御協力による地産野菜の直売。

御協力頂いたコンテナ倉庫の焼き芋屋、その名も「おいもや」さん。

キッチンカーで御協力頂きました。ドリンクメニューが豊富な「初清園」さん。

境内では奉納剣道大会が始まっています。

鎌ヶ谷市剣道連盟の全面的な御協力により開催されています。

小さな子供から中学生までの剣道大会です。

白熱した試合が続きます・・・みんな真剣勝負です。

試合前社務所まで赴き、「今日はよろしくお願いします。」と挨拶し、

終わると、「今日はありがとうございました。」とお礼を言った選手がいます。

とても感動しました。

今回の会計担当は、くぬぎ山連合自治会のみなさまです。

春と秋の例大祭には各自治会のみなさまに御協力をいただき、

前日の事前準備、当日の会計、奉納の掲示、来賓者の接待などをしていただきます。

昔から「年番」という言い方をしています。

氏子役員は、式典と直会(なおらい)に出席します。

初富稲荷神社は氏子に支えられている氏子神社であり、みなさまと共にあります。

たくさんのみなさまに奉納していただきました。

今回の秋季例大祭の収支決算は全て公表し、後日回覧いたします。

午前11時から秋季例大祭の式典が開催されました。

これは、初富稲荷神社拝殿におけるご祈祷が終了し、末社に移動した時の様子。

古峯(ふるみね)神社のご祈祷。

天満宮(てんまんぐう)のご祈祷。

社務所大広間における直会(なおらい)の様子。

氏子総代による挨拶。

みなさまに感謝の意を表しました。

直会終了後、社務所大広間において奉納演芸会が始まりました。

大杉一男歌謡ショー。


これは10月21日、各自治会のみなさまと氏子役員により秋季例大祭の事前準備をしている時の様子。

奉納掲示板の設置と受付用のテントを設営しています。

鳥居前に国旗を掲揚しています。

初富稲荷神社では昔から、国旗を二本交差する形で掲揚しています。

この時先輩から指導がありました。こうして歴史が後世に受け継がれていきます。

社務所内では女性陣による事前準備が着々と進んでいます。

こうして令和5年秋季例大祭が無事に終了しました。

この行事が未来永劫続くことを心から祈念いたします。

初富稲荷神社は、氏子によって支えられている、地域のための、コミュニティとしての神社であることを念頭に、これからも活動してまいります。